こんにちは、Distinct編集部です。
今回はカラー剤で大人気のミルボン オルディーブアディクシーから、ネイキッドサンド7についてまとめました!
ネイキッドサンド7を使ったカラーレシピも載せていますので、ぜひ最後までご覧ください!
そもそもアディクシーネイキッドサンドとはどんな色?
アディクシーネイキッドサンドは、ほのかに寒色味のあるベージュ。
濁りの原因になる赤味のあるブラウンは使用していない、ニュアンシーなベージュが特徴のネイキッドラインのひとつ。
ネイキッドサンドはほのかな寒色によって、アンダーの赤味やオレンジ味を抑えることができます。
ベージュ系の基軸となるため、3レベルや5レベルがあり、暖色系ネイキッドラインとミックスすることで、少しくすみ感のあるベージュ系が表現可能。
もちろん、ネイキッドライン以外の色味とミックスしてもまろやかなベージュを表現できます。
アディクシーネイキッドサンド7の特徴とは?黒髪にカラーするとどうなる?色落ちは?
ここからはアディクシーネイキッドサンド7の特徴などを解説していきます。
アディクシーネイキッドサンド7にはどんな特徴がある?
特徴はずばり、「明るすぎず暗すぎない」ということ。
3レベルや5レベルの場合、しっかりとトーンダウンするため、真っ黒に近いカラーに染まります。
しかし、7レベルであれば、16レベル以上の髪でも真っ黒にはならず、落ち着いたカラーにトーンダウンします。
もちろん、14レベル以下の髪や黒髪など、低いレベルでも綺麗に発色します。
単品でも、ダブルカラーでも、どちらでも綺麗な仕上がりになります。
また、クリアと合わせて使用すると、しっかり色が入りながらも暗くなりにくいため、絶妙な色合いを表現できますよ!
黒髪にアディクシーネイキッドサンド7でカラーするとどうなる?
黒髪にカラーをするとき、
- ベースの髪色が黒く、赤いメラニン色素がある状態では透け感のあるカラーは難しい
- ブリーチを行った明るいベースでないと透明感のあるカラーにはできない
と思っている方も多いのでは?
事実、赤いメラニン色素がある状態では、外国人風の透明感のあるカラーにすることは難しいです。
しかし、ネイキッドサンド7は染料がブルー軸で構成されていることから、黒髪にカラーしてもしっかり発色し、透明感のあるくすんだ色味になるんです!
特に太陽光など、光の下に出た際に透明感や艶を発揮してくれますよ。
アディクシーネイキッドサンド7の色落ちは?
アディクシーネイキッドサンド7は褪色中でも落ち着いた雰囲気を保ちながら綺麗になじみます。
染料構成に紫色が入っているため、髪の黄味をしっかりと抑えながら褪色していきます。
アディクシーは他のカラー剤と違って赤味や黄味を抜いているため、色落ちの過程が綺麗なんです。
アディクシーネイキッドサンド7を使ったカラーレシピはある?
残念ながらカラーレシピはInstagaramなどで見つけられませんでした…
おすすめのカラーレシピあるよ!という方はDistinct 公式LINEまでご連絡頂けると幸いです。
アディクシーネイキッドサンドのビューティガレージや美通販での販売価格や口コミ評価を調査しました!
今回はビューティガレージと美通販での販売価格や口コミ評価を調査しました!
ビューティガレージでのアディクシーネイキッドサンドの販売価格や口コミを調査
ビューティガレージでのアディクシーシルバーの販売価格は以下の通りです。
- サロン価:700円
- BG卸価:630円
- VIP特価:617円
また、口コミ評価と実際の口コミはこちら。
レビュー点数も高く、「赤味が消える」「透明感がある」との声が多かったです。
- レビュー件数:218件
- レビュー点数:4.5点
アディクシーは発色が良い。色の抜け感も気に入ってます。お客様にも毎回好評です。
引用:ビューティガレージ
美通販でのアディクシーネイキッドサンドの販売価格や口コミを調査
ビューティガレージでのアディクシーネイキッドサンドの販売価格は以下の通りです。
- サロン価格:700円
- 美通販価格:630円
美通販ではまだ口コミが寄せられていませんでした。
カラーチャートも!アディクシーについて特徴や色味についてまとめてみた
ここからは全国的に大人気のアディクシーの特徴やメリット・デメリット、色味などを紹介していきます。
ミルボン オルディーブアディクシーの特徴とは?
アディクシーの最大の特徴は、高彩度の青色がベースとなっていて、重さや硬さを感じさせる原因の赤味のあるブラウンを打ち消すことができるということです。
どの色相・レベルもブラウンを消すことにこだわり、ブルー軸で構成されています。また、染料構成もシンプルなため、クリアな色味表現が可能です。
また、アディクシーはブラウンや赤系の色素が入っていない3レベル、5レベルがあるというのも大きな特徴。
トーンダウンで使用する3レベルや5レベルのカラー剤の多くは赤味のあるブラウン系の色素が構成されています。そのため、褪色したときに赤味が残り、次のカラーリングに影響してしまいます。
しかし、アディクシーであれば、ブラウンや赤系の色素が入っていないため、褪色のときに赤味が残りません。次のカラーリングをスムーズにできるのは嬉しいですよね。
アディクシーにデメリットはある?メリットとともに紹介!
もちろん、アディクシーにもメリットとデメリットの両方あります。
メリット・デメリット両方をきちんと理解しておくことで、アディクシーを使用する際の失敗がぐんと減り、より魅力的に使用できるようになりますよ。
アディクシーのデメリットとは?2つご紹介
デメリットは次の2つ。
- 染まる時間が早く、暗くなりやすい
- カラー調合が難しい
特徴のひとつでもあるのですが、アディクシーはカラーが入りやすく、放置時間を長くおくとその分暗くなりやすいです。
「しっかり染めたい!」と長時間置いてしまい、仕上がりが想像以上に暗くなってしまった…という経験がある人もいるのでは?
放置時間はしっかりと見極めることが必要になってきます。
デメリット2つ目はカラー調合が難しいという点。
アディクシーは単品で使ってもしっかりと赤味を消してくれるので、透明感のあるカラーリングが可能です。しかし、ベースの髪色や髪質、履歴を見極め、それらに合わせた調合をしなければなりません。
選定を間違えると、「アッシュ系にしたかったのに緑になった」「濃すぎるカラーになってしまった」なんてことも。
単品で使っても綺麗に染まるから…ではなく、ベースなどに合わせて他の色味を混ぜるなど、お客様にあったカラー調合を行いましょう。
アディクシーのメリットを3つご紹介!
アディクシーのデメリットを先に紹介しましたが、もちろんメリットのほうが大きいです。
- 暗めの髪でも透明感のあるカラーを表現できる
- 赤味や黄色味が強い髪でも寒色系のカラーにできる
- 色落ちが綺麗
アディクシーはどの色味もブルー軸で構成されているため、暗めの髪や黒髪にカラーしても、太陽などの光の下では透明感のあるカラーを感じられます。
また、グレーパールやエメラルド、シルバーなどは染料構成に緑褐色が含まれているため、青い染料と合わせて赤味や黄色味を打ち消してくれます。そのため、ブリーチをしてもオレンジ味が取れなかった人などでもグレー系やアッシュ系などの寒色系のカラーにすることができるのです。
また、アディクシーの良さは色落ちが綺麗ということ。
もともとカラー剤の色味が濃く、褪色するときも赤味や黄色味をしっかり抑えるので、他のカラー剤と比べて色落ち後のカラーがオレンジっぽくなったり黄色っぽくなることを和らげてくれます。
そのため、カラーが褪色している印象を抱きにくく、色持ちが長いと感じる方も多いですよ。
最後に
いかがでしたか?
こちらの記事が皆さんの参考になれば幸いです!
コメント