【保存版】資生堂プロフェッショナル「クリエイター」のパーマ・ストレート剤を徹底解説!使い方や違い、口コミなど

こんにちは!Distinct編集部です。
今回はパーマ・ストレート剤の資生堂プロフェッショナル クリエイターについてまとめました!

特徴や成分、各ECサイトでの口コミなどを調査しましたので、ぜひ最後までご覧ください!

資生堂プロフェッショナル クリエイターのパーマ・ストレート剤とは?種類や使い方・違いを解説

まずは資生堂プロフェッショナル クリエイターのパーマ・ストレート剤の商品を紹介します!

製品①チオ:T77・T72

引用:資生堂プロフェッショナル クリエイター

資生堂プロフェッショナルのクリエイターシリーズのうち、チオはノンダメージ~ローダメージが対象毛となっています。
詳しく分けると、T77はノンダメージの太毛~普通毛が対象で、強いリッジのハードなウェーブを形成することができる、スーパーリッジタイプ。
一方、T72はノンダメージの普通毛~ローダメージの太毛が対象で、しっかりとしたリッジのあるウェーブが形成可能なリッジタイプです。

どちらもブロム酸タイプの専用2剤があります。

製品②チオシス:TC63・TC53

引用:資生堂プロフェッショナル クリエイター

クリエイターシリーズのうち、チオシスはノンダメージ~ミドルダメージの毛が対象になり、幅広く使用することができます。
TC63はノンダメージの細毛~ローダメージの普通毛、TC53はローダメージの普通毛~ミドルダメージの普通毛が対象です。

髪への負担を減らしたリッジのあるソフトウェーブを求める場合は、スムースタイプのTC63がおすすめ。
しっかりとしたソフトウェーブが希望で、カラーの褪色も防ぎたいという場合はTC53がおすすめです。

チオと同様、ブロム酸タイプの2剤がありますが、チオシスには過酸化水素タイプの2剤があります。
目的に合わせて選んでくださいね。

製品③シス:C50・C45

引用:資生堂プロフェッショナル クリエイター

クリエイターシリーズのシスはローダメージ~ハイダメージの毛が対象
C50がローダメージの細毛~ミドルダメージの細毛が対象で、C45はミドルダメージの普通毛~ハイダメージの普通毛が対象です。

どちらも髪にハリやコシを出すことができますが、ソフトかつしっかりとしたウェーブを形成したい場合はC50、ソフトかつしなやかなウェーブを形成したい場合はC45を使用するのがおすすめです。

また、どちらもブロム酸タイプの2剤がありますが、C50は過酸化水素タイプの2剤があります。
チオシス同様、目的に合わせて選びましょう。

製品④コスメ:コスメ43

引用:資生堂プロフェッショナル クリエイター

コスメ43はミドルダメージ~ハイダメージの毛が対象です。
特にミドルダメージの細毛~ハイダメージの普通毛が対象毛となっています。
カラーの褪色が少なく、また、ダメージも比較的少ないので、カラーと同時に施術することが可能です。

クリエイター コスメの2剤はCosmeATという主成分ブロム酸のヘアトリートメントです。

資生堂プロフェッショナル クリエイターの使い方は?施術工程を解説

①カウンセリング
②プレシャンプー
③プレ処理
④ワインディング
⑤第1剤塗布後、5~15分自然放置
⑥テストカール
⑦中間水洗
⑧第2剤塗布後、自然放置
 ■放置時間目安
 ブロム酸タイプ:約10~15分
 過酸化水素タイプ:約5~7分
⑨ロッドアウト
⑩プレーンリンス・コンディショニング

資生堂プロフェッショナル クリエイターのスペック比較!各パーマ・ストレート剤の成分表

クリエイターのパーマ・ストレート剤のpHや還元剤/酸化剤、還元剤/酸化剤濃度、アルカリ剤/アルカリ度をまとめました!
ぜひ参考にしてください!

製品 pH 還元剤
酸化剤
還元剤濃度
酸化剤濃度
アルカリ剤
アルカリ度
T77 8.9 チオグリコール酸
T72 8.9 チオグリコール酸
TC63 8.8 チオグリコール酸
TC53 7.5 チオグリコール酸
C50 8.9 システイン
C45 8.8 システイン
コスメ43 9.3

ビューティーガレージとREVO+で資生堂プロフェッショナル クリエイターの口コミを調査!

ビューティーガレージとREVO+でクリエイターの口コミを調査しました!
是非参考にしてくださいね。

ビューティーガレージ・REVO+でのレビュー件数やレビュー点数は?

ビューティーガレージでの総レビュー件数と平均レビュー点は以下のとおりです。

  • 総レビュー件数:66
  • 平均レビュー点数:4.63

REVO+での総レビュー件数と平均レビュー点は以下のとおりです。

  • 総レビュー件数:12
  • 平均レビュー点数:5

クリエイターの実際の口コミを集めてみた

クリエイターの実際の口コミを集めました。
パーマ・ストレート剤を選ぶときの参考にしてくださいね。

ずっとこちらの商品を使わせて頂いてます! 低刺激かつ、匂いが少ないので安心して使用できます。 薬剤の反応もしっかりしてていいです。

引用:ビューティーガレージ

しっかりとねらったウェーブを出せる。 薬液のつけ巻きでも、さほど、パサつかないしあがりになる。 ダレやすく、パーマのかけ直しをするようなお客さまには最適です。

引用:REVO+

癖っ毛や軽いカール感には最適です。 香りもそこまでつかないので助かります。

引用:ビューティーガレージ

資生堂プロフェッショナル クリエイターとは?パーマ剤の特徴を3つご紹介

ここからはクリエイターのパーマ剤について、特徴を3つご紹介します!

特徴①キューティクル エフェクト システム

引用:REVO+

キューティクルとキューティクルの間にあり、キューティクル同士を接着する働きや水分を保持する機能のあるCMC。
そのCMCのタンパク質もケラチンであり、シスチン結合が存在します。
クリエイターはこのシスチン結合にも注目し、ウェーブを形成させています。

また、カチオン界面活性剤とポリマーの組み合わせにより、薬剤の浸透深度をコントロール。
短時間で効果的に還元を行うため、ゆるやかで持ちのよいウェーブを形成できますよ。

特徴②時間短縮を実現する新アルカリシステム

引用:REVO+

資生堂プロフェッショナルはダメージ毛への負担を抑えてより効果的な還元作用を促すため、新アリカリシステムを設計。

健康毛・ダメージ毛それぞれに適した補助アルカリを選択することで、様々なタイプの髪に対応できます。
また、オーバータイムによるかかり過ぎを防ぎながら、過剰な作用による毛先のチリつきを押さえてくれますよ。

特徴③1剤2剤それぞれの配合成分

クリエイターの第1剤には、酸性アミノ酸のグルタミン酸や塩基性アミノ酸のアルギニンが配合されています。
どちらも他のアミノ酸よりも毛髪との親和性が高く、ダメージで生じたキューティクルホールを補修する効果があります。

また、2剤はブロム酸タイプと過酸化水素タイプがあるのですが、共通成分として非常に高い保湿性を持つNMFのPCA(ピロリドンカルボン酸)が配合されています。
加えて、ブロム酸タイプには高い保湿性をもつアスパラギン酸ポリマーとキューティクルを保護するキトサン誘導体が、過酸化水素タイプにはパサつきを抑えるカメリアオイル(ツバキ油)が配合されていますよ。

最後に

いかがでしたか?

今回は資生堂プロフェッショナル クリエイターについて、特徴やスペック、口コミなどを紹介しました。
こちらの記事が皆さんの参考になれば幸いです!

こんな情報欲しい!というリクエストをDistinctの公式LINEで受付けています。
ぜひご連絡ください!

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