こんにちは!Distinct編集部です!
Distinctでは美容師さん専用の相談チャット(美容師向け無料オンラインサロン)を運営しています。
今回オープンチャットの中から、実際の質問とそれに対する回答をご紹介!
通常のカラーでオキシを等倍ではなく2倍にするメリット/デメリットってどんなものなのでしょうか?発色の違いなどはありますか?
u
みなさま、おつかれさまです。
すごい初歩的な質問なのですが、ハイトーンの薬剤じゃなく通常のカラーでオキシを2倍とかにしているのをよく見かけるのですが、等倍ではなく2倍とかにするメリット、デメリットってどんなものなのでしょうか?
また発色の違いなど変わりますか?
この場合は中低明度のカラー剤を使う場合で良いんですよね?
薬剤のPHを下げる
1剤自体を薄める等だと思います
メリットは薬剤のパワーを減力や発色を薄める等ですね
デメリットはメーカーの思った発色と違うので予め自分でどの位発色に差が出るのか等、毛束等で検証が必須だと思います。
ジャッキー潤
u
そうです💦
言葉足らずですみません🙏💦💦
返答ありがとうございます!
1剤のパワーを減力してしまうと等倍での施術よりも色味が薄まってしまう感じなんですね
なるほど、分かりました!
ありがとうございます🙇
少し実験もしてみたんですがもう少しパターンを変えてやってみます!
私は毛先の薬を塗りやすくする為に1.5~1.7倍にすることがあります!
また、時間のコントロールをしたい時に2倍などしてじっくりコトコトで攻めるときはありますよ!!
なお
u
確かに毛先などは塗る時に薬が緩いと塗りやすいしムラにもなりにくいですもんね!
2倍でじっくりやる時はダメージ具合などはさほど変わらない感じですか?
微アルカリの一剤+処理材でカバーしております!
なお
u
ありがとうございます!
勉強になります🙇🏻♀️
とんでもございません!
ただ、基本はツインで10分塗布の15~20分放置をしております。
そこで色味や髪質、とりわけ暖色は分子量やカップラーの差異からじっくりコトコトをしております!
個人的には即塗る⇒メーカー推奨時間の放置が好きです(*´ω`*)
ただケースバイケースなのでこんなやり方もしちゃってます笑
あと2倍で行う時は前処理でpHを擬似的に等電点に持って行ってから塗布しております。
ダメージ具合でのムラを防ぐためです!!
なお
u
確かにケースバイケースですよね😅
うちはツインでやる事が無いのと掛け持ちをしてしまうのでめっちゃ急いで塗ってメーカーの時間で放置してます💦
pH調整と処理剤すれば2倍でも行けそうですね🤔
後は毛束検証して経験値上げに励んでみます!
u
@ジャッキー潤 さん@なお さん
色々とありがとうございます🙇🏻♀️
Distinctの美容師向けオープンチャット(無料の美容師向けオンラインサロン)はこんなところ
Distinctが運営しているのは美容師専用のオープンチャット(美容師向け無料オンラインサロン)!
完全無料で、今回紹介した事例のようにカラーレシピや施術のコツ、新発売の材料など、専門的な情報を美容師同士で共有&相談できる場所です。
施術に関する相談だけではなく、働く環境やスタッフの育成、開業に関するアドバイスも貰えますよ。
オープンチャットはこちらからご参加ください!
また、今回紹介した案以外にもアイディアがありましたら、記事末尾の「コメントを書き込む」からコメントしてください!
様々なアイディアをお待ちしております。
コメント