【保存版決定】アンリミットのストレート剤を徹底解説!ストレートEXやアシッドストレートとは?

アンリミットのストレート剤はVoyageコスメティックスの定番薬剤ですが、どんな特徴があるのかくわしく知っていますか?
ストレート剤にもいくつかの種類があり、それぞれ特徴が変わってきます。

アンリミットにはアシッドストレートやスパイスAなどの商品がありますが、それぞれのスペックを知らないとどれを選んでいいのか分かりませんよね。
また、スペックの違いのほかにもメリットが気になる方や、サンプルの有無が気になる方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、アンリミットのストレート剤の各スペックや弱酸性ストレート剤の特徴、サンプルや無料貸し出しの有無などをまとめて解説します。

Voyageコスメティックスのストレート剤・アンリミットのスペックをご紹介!ストレートやシールドとは?

Voyageコスメティックスのストレート剤・アンリミットのスペックについて、ストレートやシールドの違いなどと合わせてくわしく説明します。

Voyageコスメティックスのアンリミットのストレート剤とは?

引用:Voyagecosmetics

アンリミットのストレートストレート剤は、誰にでも分かりやすい薬剤セットとリスクのない施術を目指した商品です。
コストを抑えつつ髪質が向上するパーマがかけられることを目指したブランドのため、髪のダメージが強くてパーマを諦めた人のための商品でもあります。

また、痛みが気になって幅広いデザインを進められないという美容師の声をもとに生まれた薬剤ですので、極力髪を傷めないように工夫がされています。

そんなアンリミットのストレート剤には主に次のような商品があります。

  • アンリミットストレート
  • アンリミットシールド
  • アンリミットプレミアムストレート
  • アンリミットマルチクリーム
  • アンリミットストレートEX
  • アンリミットアシッドストレート

以上が基本のラインナップです。
このなかで、アンリミットシールドはトリートメント剤になるので別に説明します。
次の項目では、アンリミットストレートのスペックについてくわしく説明します。

Voyageコスメティックスのアンリミットストレートのスペックは?

引用:Voyagecosmetics

アンリミットストレートには、アンリミットプレミアムストレートやEXなどがあります。
この中で一番定番なのが、アンリミットストレートです。
アンリミットストレートは酸性タイプのシステアミンを配合した、ノンアルカリ・ノンチオのクリームタイプのストレート剤です。
ストレートEXよりもシステアミン濃度をおさえているため、毛先のストレートやデジタルパーマもできます。

対応ダメージレベルは8~14で、ph6.8、アルカリ度0、還元値5になります。
また、システアミンは4.5%です。
弱酸性のストレート剤のため、ダメージを感じさせない自然なツヤと滑らかな仕上がりを期待できます。

アンリミットプレミアムストレートのスペックは?

引用:Voyagecosmetics

こちらは強いくせ毛もストレートにできるタイプのストレート剤です。
美アルカリ・高還元のクリームタイプの薬剤で、チオとシステアミンが高濃度に配合されています。
アミノ酸でかける髪に優しいストレートパーマ剤で、ダメージをおさえつつ伸びづらいくせをしっかりストレートに仕上げられます。

対応ダメージレベルは5~12と幅広く、ph8、アルカリ度1.6、還元値7.5です。
チオグリコール酸3.5、システアミン3.5、アセチルシステイン0.5%です。
髪を膨張させないアルカリを使用しているため、アルカリを感じさせない仕上がりになります。
通常のアンリミットストレートとは違い、こちらのストレート剤は微アルカリです。

アンリミットマルチクリームのスペックは?

引用:Voyagecosmetics

こちらはエイジング毛や細毛・軟毛に対応した薬剤です。
まっすぐにしすぎないストレート剤としておすすめで、顔周りや伸びにくい箇所、捻転毛などの難しいくせの部分にプレ還元剤として薄く塗布して使えます。
塗布した上からアンリミットストレートなど、本館減の薬剤を塗布することで、熱に頼ることなく髪を伸ばせます。

対応ダメージレベルは7~13です。
ph8、アルカリ度1.7、還元値4.7になります。
こちらの商品もプレミアムストレート同じ微アルカリ性です。

Voyageコスメティックスのアンリミットシールドとは?

引用:Voyagecosmetics

こちらはアンリミットのトリートメント剤です。
還元剤を低濃度に配合したトリートメント剤で、アイロンをかけることで髪の表面のざらつきを取り除けます。
それだけでなく、髪のパサつきをおさえてつややかなまとまりのある髪に仕上げてくれるのも特徴です。

アンリミットにはシールドのほか、LGアシッド・GLアシッドなどのトリートメント剤があります。
この中でトリートメント単独で使用した際、一番髪を伸ばせるのがシールドです。
シールドに添加剤を入れてコントロールすることで、さらに幅広い施術に活用ができます。

アンリミットの酸性ストレート剤の特徴は?酸性のアシッドストレートや弱酸性のストレートEXを徹底解説!

アンリミットの酸性ストレート剤の特徴を、酸性のアシッドストレートと弱酸性のストレートEX別にくわしく説明します。

アンリミットの酸性ストレート剤の特徴は?

引用:Voyagecosmetics

アンリミットのストレート剤には、微アルカリ性・中性~弱酸性・酸性のものがあります。
この中で、酸性のストレート剤がアシッドストレートです。
アシッドストレートはアンリミットのストレート剤の中でも、とくに幅広いダメージに対応しています。

また、弱酸性のストレート剤になるのがストレートEXです。
通常のアンリミッドストレートも弱酸性ですが、EXとは少しスペックが変わってきます。
次の項目では、アシッドストレートとストレートEXのスペックについてくわしく説明します。

酸性のアシッドストレートの特徴は?

引用:Voyagecosmetics

酸性のアシッドストレートは、質感に優れていて髪をしなやかに仕上げてくれるのが特徴です。
ダメージを受けている髪にも安心して使える、アンリミットのストレート剤の中でも最強と言われる薬剤です。
くせ毛からダメージヘア、ブリーチ毛などの対応が難しい髪質にも使えるのが、こちらのストレート剤の大きなポイントになります。

対応ダメージは8~17と、とても幅広くなっています。
ph5、アルカリ度0、還元値9です。

添加剤を使って還元力を引き上げると、さらに幅広い髪質に使用できます。
また、ストレートパーマからデジタルパーマ、縮毛矯正、ビビり直しなど、幅広い施術で高い効果を発揮してくれるオールマイティなアイテムでもあります。
アルカリ性の薬剤だと耐えられない傷んだ髪でも、酸性のストレート剤にすることで、髪の負荷をおさえて施術の失敗を防いでくれるのもメリットです。

弱酸性のストレートEXの特徴は?

引用:Voyagecosmetics

ストレートEXはノンアルカリ・高還元の弱酸性の薬剤です。
アルカリ系の薬剤と違って膨潤しないため、髪の負担を抑えられます。
また、アルカリ系の薬剤の薄め液としても使えば、さらに髪にかかるダメージの減少を期待できます。

対応ダメージレベルは7~14です。
ph6.8、アルカリ度0、還元値8.4になります。
この数値から分かるように、アシッドストレートとは少しスペックが変わってくるので選定の際には注意しましょう。
通常のアンリミットストレートとの違いとして大きいのは、システアミンの濃度です。
アンリミットストレートはデジタルパーマなどにも対応しているため、選ぶ時にはスペックを比べるのが大切です。

用途は?アンリミットのスパイスaの特徴やメリットをご紹介

アンリミットのスパイスaの特徴やメリットをくわしく説明します。

アンリミットのスパイスAの特徴は?

引用:Voyagecosmetics

アンリミットのスパイスAはチオを高濃度に配合し、伸ばしづらいくせを伸ばしたりエッジの強いカールのデザインができます。
3時間かかる縮毛矯正のクオリティも、スパイスAを使用すると施術時間を半分に減らせます。
工程数と時間を大幅に短縮できるため、髪へのダメージを最小限に減らせるのが特徴です。

スパイスAは高濃度にチオを配合しているため、髪内部に効率的に作用します。
そのため、1剤を使用した時点でくせはほぼ解消します。
アンリミットストレートなどと一緒に使えば、基本的にくせを伸ばすためにアイロン工程が要りません。

チオの還元力アップが目的のアイテムので、ブローするだけでストレートアイロンのような仕上がりになります。
また、酸熱トリートメントでくせを伸ばす効果をプラスするのにも使えます。
GLアシッドやLGアシッドのような酸熱トリートメントに、スパイスAを加えて使用するとさらに高い効果を期待できるのもポイントです。

アンリミットのスパイスAのメリットは?

アンリミットのスパイスAのメリットは次のとおりです。

  • チオの還元力をアップさせる
  • 高難度縮毛矯正ができる

まず、スパイスAのメリットになるのがチオの還元力をアップさせる効果です。
スパイスAの主成分の高濃度チオの作用によって、コルテックス内の親水性S-S結合に直接働きかけてアルカリに依存することなく髪を伸ばせます。

また、アンリミットシリーズにプラスしてスパイスAを使用することで高難度縮毛矯正も実現できます。
高濃度の還元剤がS-1、S-2の両方にアプローチするため、捻転毛や波状毛などのくせが強くて難易度の高い髪質でも縮毛矯正が可能です。

アンリミットのスパイスAを使う上での注意ポイントは?

アンリミットのスパイスAを使う際、次のようなポイントに注意してください。

  • 単品で使用しない
  • 他メーカーのアルカリの強い薬剤と混ぜない
  • 5%以上の添加は絶対にしない

以上のポイントを踏まえて使用するのが大切です。
薬剤それぞれに注意ポイントがあるため、事前にチェックしてから使用することで失敗する可能性を下げられます。

また、スパイスAはほかのアイテムと合わせて使うものですが他メーカーのものとあわせて使うときには特に注意しましょう。
メーカーが変わると相性の有無が分からなくなるため、失敗する可能性がアップします。

アンリミットのパーマ剤やストレート剤を使ってみたい!サロン向けの無料レンタルやサンプルはある?

アンリミットのパーマ剤やストレート剤を使ってみたいと思った時、サロン向けの無料レンタルやサンプルはあるのかくわしく説明します。

アンリミットのパーマ剤やストレート剤のサロン向けの無料レンタルはある?

引用:Voyagecosmetics

アンリミットのパーマ剤やストレート剤を購入する前に、レンタルして商品の使用感を確かめたいと思うことがあるのではないでしょうか。
そんなとき、アンリミットシリーズなどを無料でレンタルできるサービスがあります。

期間は10日で1回限りですが無料レンタルできるので、アンリミットシリーズを試したいサロンにおすすめのサービスです。
レンタルは先着順のため、希望する場合はなるべく早めに申し込んでおきましょう。
無料レンタルのセット内容は次のとおりになります。

  • アンリミットストレート
  • アンリミットプレミアムストレート
  • アンリミットストレートEX
  • アンリミットカール
  • アンリミットマルチクリーム
  • アンリミットウォーター
  • アンリミットシールド
  • アンリミットアシッドストレート
  • アンリミット2剤 ジェルクリーム
  • アンリミットGLアシッド
  • アンリミットLGアシッド
  • sp5.5プレミアム(スピエラ)
  • アンリミットスパイスA
  • セシルクリーム
  • セシルカール
  • クオレ00アシッドリビジョン
  • クオレ08シスケラトリートメント
  • クオレ09レブケラトリートメント
  • レプレプレミアムミスト
  • レプレプレミアムオイル
  • レプレプレミアムトリートメントα(フォーム)
  • レプレトリートメントラメラ
  • 各種パンフレット
  • 発注書
  • 注意事項
  • アルコールシート

以上がセット内容です。
貸出期間は商材到着後約10日間で、指定の返却日までとなります。
期間が終了したら、指定の住所まで返却します。
返却時の送料はサロン負担になるので注意しましょう。

また、返却されない場合はすべての商品を全額新品価格での買取となるので注意してください。
中身がなくなったままでも、容器は捨てずに返却することになります。

そのほか、くわしい注意事項や申し込み方法などは以下でチェックしてみてください。
アンリミットシリーズ+α無料貸し出し

アンリミットのパーマ剤やストレート剤のサンプルはある?どこでもらえるの?

引用:Voyagecosmetics

アンリミットのパーマ剤やストレート剤にはサンプルもあります。
こちらは有料ですが、送料・代引き手数料は無料です。
レンタルと同様に1回限りで、オンラインショップを経由して購入できます。
一度に購入できるのは1セットのみで、販売は1顧客に対して1度のみになるので注意しましょう。

くわしくは以下でチェックしてみてください。
スペシャル有料サンプルセット

最後に

いかがでしたか?
今回はVoyageコスメティックスのアンリミットについてご紹介しました。

もしこんな情報欲しい!などございましたら、Distinctの公式LINEにてご一報ください!

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