【保存版】ビューティエクスペリエンス「ラシェ」のパーマ・ストレート剤を徹底解説!使い方や違い、口コミなど

こんにちは!Distinct編集部です。
今回はパーマ・ストレート剤のビューティエクスペリエンス ラシェについてまとめました!

特徴や成分、各ECサイトでの口コミなどを調査しましたので、ぜひ最後までご覧ください!

ビューティエクスペリエンス ラシェのパーマ・ストレート剤とは?種類や使い方・違いを解説

まずはビューティエクスペリエンス ラシェのパーマ・ストレート剤の商品を紹介します!

製品①ラシェ NU(ニュートラル)・CY(シス)・TC(チオシス)

引用:b-ex ラシェ

ラシェ NU(ニュートラル)は中間処理や後処理で使用するヘアトリートメントです。
システアミン特有の臭いを軽減し、手触りのよい髪に整えてくれます。
ラシェ リキッドを使用するときも、ラシェ クリームを使用するときも、NUを2剤塗布前後の2回使用することで、臭いの軽減効果を高めることができますよ。

CY(シス)はやわらかく、しなやかで弾むようなウェーブを求める方に、TC(チオシス)はバージン毛でも毛先まで弾力のあるウェーブを求める方におすすめのパーマ剤。
対象毛はCYがダメージレベル2~3、TCがダメージレベル1となっています。
それぞれ臭素酸ナトリウムの専用2剤がありますよ。

製品②ラシェ リキッド RE-1・HY-1・2

引用:b-ex ラシェ

ラシェのリキッドシリーズは計3種類展開されています。

  • ラシェ リキッド RE(レギュラー)-1
  • ラシェ リキッド HY(ハイパー)-1
  • ラシェ リキッド 2

RE-1は毛先まで手触りの良い、ナチュラルなカールを作りたい方におすすめ。
対象毛は髪の手触り感が低下しざらつきを感じる、ダメージレベル3~4となっています。
対して、HY-1は毛先までぷるんと弾力のあるカールを作りたい方におすすめです。
髪本来のツヤや弾力はあるものの、手触り感が低下しざらつきを感じる、ダメージレベル2~3の毛が対象です。

ラシェ リキッド 2はRE-1とHY-1の共通2剤。
臭素酸ナトリウムタイプで、リッジの効いたハリのあるカール感が得られます。

製品③ラシェ クリーム RE-1・HY-1・2

引用:b-ex ラシェ

ラシェのクリームシリーズはリキッドシリーズと同じく、計3種類あります。

  • ラシェ クリーム RE(レギュラー)-1
  • ラシェ クリーム HY(ハイパー)-1
  • ラシェ クリーム 2

RE-1は広がりやすい髪のボリュームを抑えて、扱いやすい状態に整えたい場合に、HY-1はクセを落ち着かせてナチュラルなストレートヘアにしたい場合におすすめです。
それぞれの対象毛はRE-1がダメージレベル3~4、HY-1がダメージレベル2~3となっています。

ラシェ クリーム 2はRE-1とHY-1の共通2剤で、ボリュームダウンや自然なストレートにしたいという方におすすめです。
リキッドタイプとクリームタイプをミックスして使用しすることで、かかりにくい細毛や広がりやすいくせ毛のお客様に対してのフォルムコントロールも可能になりますよ。

ビューティエクスペリエンス ラシェの施術工程

リキッドタイプ
①カウンセリングと毛髪診断後、プレシャンプー
②薬剤・ロッド選定
③ワインディング
④1剤塗布後、加温の場合5分~、自然放置の場合10分~放置
⑤中間水洗後、NU塗布
⑥リキッド2を2回に分けて塗布し、それぞれ5~7分、計10~15分放置
⑦ロッドアウト
⑧NUを塗布し、2~3分放置
⑨すすぎを行い、トリートメント

クリームタイプ
①カウンセリングと毛髪診断後、プレシャンプー
②薬剤選定
③クリーム1塗布後、5~15分放置
④中間水洗後、ドライ(アイロン)
⑤NU塗布
⑥クリーム2を塗布後、10~15分放置
⑦NUを塗布し、2~3分放置
⑧すすぎを行い、トリートメント

リアル化学 ルシケアのスペック比較!各パーマ・ストレート剤の成分表

ルシケアのパーマ・ストレート剤のpHや還元剤/酸化剤、還元剤/酸化剤濃度、アルカリ剤/アルカリ度をシリーズごとにまとめました!
ぜひ参考にしてください!

ルシケア アクア ストレート&カールシリーズの成分表

製品 pH 還元剤
酸化剤
還元剤濃度
酸化剤濃度
アルカリ剤
アルカリ度
ST-Ⅰ 9.2 チオグリコール酸 8.5 6.7
STC-Ⅰ 9.2 システアミン・チオグリコール酸 6.9(TG換算) 9.2
STM-Ⅰ 8.5 システアミン・チオグリコール酸 2 2
OC-Ⅱ 2.7 過酸化水素 1.8
BC-Ⅱ 6.5 臭素酸 6.8
G 2.4

ルシケア アクア カールシリーズの成分表

製品 pH 還元剤
酸化剤
還元剤濃度
酸化剤濃度
アルカリ剤
アルカリ度
Neo 9.2 システアミン・チオグリコール酸 総還元力:3.4% 4.9
EX 9 システアミン・チオグリコール酸 総還元力:2.9% 3.3
H 9 システアミン・チオグリコール酸 総還元力:2.5% 2.6
R 6.6 臭素酸 7
B 6.7 臭素酸 10
AC 5 10.5 ※酸度

ルシケア アクア ウェーブシリーズの成分表

製品 pH 還元剤
酸化剤
還元剤濃度
酸化剤濃度
アルカリ剤
アルカリ度
TG 9.2 チオグリコール酸 総還元力:6.5 3.9
TG/CYS 9 チオグリコール酸・システイン 総還元力:6.3 3.3
CYS/TG 9.3 システイン・チオグリコール酸 総還元力:4.8 5.2
OX 2.9 過酸化水素 1.5
BR 6.5 臭素酸ナトリウム 7

ビューティーガレージとREVO+でビューティエクスペリエンス ラシェの口コミを調査!

ビューティーガレージとREVO+でラシェの口コミを調査しました!
是非参考にしてくださいね。

ビューティーガレージ・REVO+でのレビュー件数やレビュー点数は?

ビューティーガレージでの総レビュー件数と平均レビュー点は以下のとおりです。

  • 総レビュー件数:5
  • 平均レビュー点数:4.37

REVO+での総レビュー件数と平均レビュー点は以下のとおりです。

  • 総レビュー件数:6
  • 平均レビュー点数:4.16

ラシェの実際の口コミを集めてみた

ラシェの実際の口コミを集めました。
パーマ・ストレート剤を選ぶときの参考にしてくださいね。

使い易さで購入しています。 香りが髪に残るので気になる方は何日も気になるかもしれませんね。

引用:ビューティーガレージ

疎水性のクセ毛のストレートパーマの前処理として使用しています。

引用:ビューティーガレージ

手触りよく香りもよく刺激もありません。 稀に香りが気になるお客様もおられます。 大きなロッドでもしっかりあたり弾力のあるウェーブで仕上がります

引用:REVO+

ビューティエクスペリエンス ラシェとは?パーマ・ストレート剤の特徴を4つご紹介

引用:b-ex ラシェ

ここからはラシェのパーマ・ストレート剤について、特徴を4つご紹介します!

特徴①リキッドとクリームでフォルムコントロール自由自在

ラシェのコスメラインでは、リキッドタイプのクリームタイプの2種類がラインナップ。
カールや動きを表現したい箇所にはリキッドタイプ、ボリュームダウンや自然なストレートにしたい箇所にはクリームタイプ、と使い分けることで、スタイルを自在にコントロールできます。

また、リキッドタイプとクリームタイプを組み合わせて使う「Wプロセス」も可能なので、かかりにくい細毛や広がりやすいお客様のフォルムコントロールも可能ですよ。

特徴②ぷるんとした弾力のある仕上がり

引用:REVO+

セラミドに類似した構造を持つセラミドポリマーが髪の内部と表面に働きかけ、毛髪構造を強化し、ごわつきのない弾力を与えてくれます。
また、ケラチンの吸着性を高めたカチオン化ケラチンアミノ酸を豊富に含んだシルクPPTも配合されているので、弾むようなカールを演出してくれますよ。

特徴③水分を含んだやわらかい手触り

引用:REVO+

保湿力の高いソルビトールと、乾燥下でも水分を一定に保つ効果に優れたトルナーレといった糖質成分が髪の保水力を高めてくれます。
また、18MEAが髪の表面を親油性に導いてくれるので、なめらかかつ艶のある髪になります。

特徴④システアミン臭を軽減した快適な施術

引用:REVO+

緑茶エキスに含まれる緑茶ポリフェノールがにおいの成分と結びつき、マスキング効果に優れたフローラルグリーンの香りがにおいを包み込んでくれます。
お客様はもちろん、施術をする美容師さんも刺激臭によるストレスが軽減するのは嬉しいですよね。

最後に

いかがでしたか?

今回はビューティエクスペリエンス ラシェについて、特徴やスペック、口コミなどを紹介しました。
こちらの記事が皆さんの参考になれば幸いです!

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