こんにちは!Distinct編集部です!
Distinctでは美容師さん専用の相談チャット(美容師向け無料オンラインサロン)を運営しています。
今回オープンチャットの中から、実際の質問とそれに対する回答をご紹介!
製品の成分濃度の調べ方はあるのでしょうか?
まるみ
質問させていただきます。
製品の成分濃度の調べ方はあるのでしょうか?
先日、セミナー講師等をされてるかたが「このシャンプーはグリセリンが高濃度配合されてるので毎日使いには向いていない」と発信されていたので、調べてみたらグリセリンは15%以上だと乾燥するらしく、そのシャンプーは成分表示で水、プロパンジオール、グリセリンときてまして、2018年までのリンスオフ製品でのプロパンジオールの最大配合量は12%だそうなのでそれ以下ではあると思ったのですが、そもそもその調査対象になっていない製品ならその情報も意味ないし、というか15%以上で乾燥するって特性があるのわかっててメーカーがそんなに配合するのか?って疑問もありますし、もうなにがなんだかわかりません…
メーカーに聞いても、配合量に関してはお答えできませんと言われてしまったので、どう調べていいのか、開発等に携わっておられるかたにお聞き出来たらと思いまして…
割と店販としてリピートしていただいてるシャンプーで、今の今まで赤ちゃんにも毎日使って大丈夫ですよーとアナウンスしていたので、怖くなっております…
よろしくお願いいたします。
お疲れ様です!
グリセリン15%以上だと乾燥するんですね🤔
この事についてはわからないのですが、、、
グリセリン高配合が毎日使いに向いてないと発信されていたのはヘアキャンプですかね?🤔
グリセリンが高濃度だと保湿力が高すぎてベタつくとか、そういう意味で発信されたんじゃないでしょうか?
ゆゆ
まるみ
ありがとうございます!
私の子供も毎日それで頭から足まで洗ってまして、べたつくとかはないのですが、何か根拠や配合量見極める方法があるなら知りたいなぁと思った次第です。。
私が今使っているシャンプーは水の次にグリセリンなのですが、とくにべたつきも乾燥もなく気に入って使っていますが、やはりそうなるとネットの情報、製品開発してる方等、どこを信じればいいのだろう?って状態です。
セミナーやってる美容師さんからすると、グリセリン高配合でベタベタが蓄積した状態だと施術に支障をきたす、という意味でお伝えされたのではないでしょうか??
私はヘアセット専門ですが、ロングの女性はほぼベタついていますね😅
ですが、ご本人達はベタつくとは感じていません。
身体に悪いものではないので、ご自身で不具合がなければ使い続けて良いとおもいますが、なりたい髪質にする場合には避けた方が良いと言われる可能性はあるのかなと☺️
ゆゆ
まるみ
ありがとうございます!
もう7年程つかっているので、その方が染まりが悪かったり矯正のレシピ変えたりしないといけないというような事でなければ、気にしないで良い範疇ってことですかね!
良いとか悪いとか、した方が良いしない方が良いという情報の精査が困難なのも世知辛いですね。。
レスポンスありがとうございます!
何をもってその方が高濃度と言われているのか、よくわかりませんが…
裏の配列を見て適当に言われたのかな?と、その方の勝手なイメージで。
詳しくはわかりませんが。
本来の成分濃度は一般の方では調べられません。
製造会社にある、分析する機械がないと詳しくわかりません。
一般流通している製品でグリセリンが高濃度の物は聞いたことないですね。
そんな昔からある物で製品化されている時点で問題ないと思われます。
薬局で売っているグリセリンは高濃度なので、それを使って作ったりしていなければ大丈夫です。
グリグリ
どこの誰が言ったのでしょうか?
それを見ないとなんとも言えませんね…
受け取り側の問題なのか、発信側の問題なのか。
グリグリ
まるみ
ありがとうございます!
15%~というのは調べればすぐでてくる情報でしたので、デメリットわかっててそれ以上配合するメリットが制作サイドにあるかも疑問でしたので、商品開発したりしてる方の意見聞けたらなぁと思っての質問でした。
そのシャンプーのメーカーや製造に携わってる方と繋がりがあれば知る由もあるのかな?と思いますが、やはり濃度はわからないものですよね。
自分は商品をつくっている者としてお答えしました。
濃度は先程お伝えしました。
グリグリ
まるみ
ありがとうございます。
誤解があったらすみません。
製作サイドのお話が聞きたかった理由を補足したつもりで、グリグリさんではなく製作者さんの意見が聞きたかった~というニュアンスではありません!
濃度についても、わからないものですよねぇと同調したつもりでして、疑問を呈した訳ではなかったです!
参考になり助かっております。
ありがとうございます!
配合量は、ご自身も書かれているように、記載順と、他成分の常識的な配合量から推測するしかないですね。
グリセリンが乾燥するという情報ですが、ワセリン同様、保湿剤として使われるのになぜ?と思いますよね。
どちらも、水分を引き寄せる力が強いんです。
つまり、肌などにそれらを直接塗布すると、周囲から水を集める。
大気が乾燥していれば、肌から水分を奪う結果になります。
ワセリンを肌に塗る際は、しっかり肌を濡らしてから塗布するのが鉄則のように、他の水分を含む何かと併用すれば問題ないかと。
シャンプーも中身は大半、水なのでセーフですね。
シャワーで濡らしてから使うし。
たま@Tamazon
まるみ
ありがとうございます!
たしかに、その性質であれば、濡れた髪に使う分には問題なさそうですね!
ひとまず安心しました!
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