こんにちは!Distinct編集部です!
Distinctでは美容師さん専用の相談チャット(美容師向け無料オンラインサロン)を運営しています。
今回オープンチャットの中から、実際の質問とそれに対する回答をご紹介!
ハイライト履歴のある方にフルブリーチしたい場合、皆さんはどのような方法、順番でブリーチ塗布しますか?
TSUYOSHI
質問お願いします。
ハイライト履歴のある方に、フルブリーチしたい場合、皆さんはどのような方法、順番でブリーチ塗布されますでしょうか?
塗り分けできないレベルのハイライトという認識で良かったでしょうか?
先ずは@TSUYOSHIさんならどうしようか考えてる手順を明記してから、そこから生まれる疑問点を書くと、自分はこうしてますよって答えてくれる人も答えやすいと思いますよ。
ジャッキー潤
TSUYOSHI
回答ありがとうございます。
拾えるハイライトは拾いホイルで分けとっておき、
全頭ブリーチ→既ハイライトに明度があってきたらホイルアウトし、馴染ませ追いブリーチなイメージです。
どうしても拾いきれないハイライト部のハレーション、色むら等は出そうなので、オンカラーでムラ修正するしかないでしょうか?
なるべくブリーチの時点で、色むらを最小限にするやり方がご教授いただけたらありがたいです🙇♂️
※全てマンツーでやっております🙇♂️
なるほどですね!よくわかりました!
ありがとうございます。
明度によると思うのですが、コントラストがハッキリしていたら塗り分け塗布が必要かと思うのですが、コントラストの差があまりはっきりしない場合はブリーチのパワーを下げて一緒に塗布する事が多いです。
例えば、ベースが10、ハイライトが16レベルなどの時です。
これ、結構多いパターンかと思います。
その際はFPブリーチにクリア10%、オキシ4.5%で根本から中間程度まで塗布。
毛先までコントラストが見えるなぁって場合は毛先まで行きます。
逆に毛先のコントラストがほぼわからないレベルなら、毛先は更にパワーを落として3%で行きます。
オンカラーなのですが、初回の場合はグレイとかで行くとハイライト部が紫によるんで、なるべくブラウン系を主体にして、次回に持ち込む等の提案をします。
あまり無理しないのが一番リスク低いです😂
ジャッキー潤
TSUYOSHI
ありがとうございます!
すごくわかりやすいです!
やはりブラウンコントロールは必須な感じなんですね💡
4.5%で既ハイライト部に他が追いついて来るイメージであってますか?
そうですね!
ただ追いついてくるって言っちゃうとちょっと語弊が出てきてしまうんで、言い方を変えると、その明度差の場合は、ブラウン主体に持ってきた時にハイライト部と「馴染みやすい」って感覚が近いです!
ジャッキー潤
TSUYOSHI
なるほどです!
わかりやすくありがとうございます🙇♂️
Distinctの美容師向けオープンチャット(無料の美容師向けオンラインサロン)はこんなところ
Distinctが運営しているのは美容師専用のオープンチャット(美容師向け無料オンラインサロン)!
完全無料で、今回紹介した事例のようにカラーレシピや施術のコツ、新発売の材料など、専門的な情報を美容師同士で共有&相談できる場所です。
施術に関する相談だけではなく、働く環境やスタッフの育成、開業に関するアドバイスも貰えますよ。
オープンチャットはこちらからご参加ください!
また、今回紹介した案以外にもアイディアがありましたら、記事末尾の「コメントを書き込む」からコメントしてください!
様々なアイディアをお待ちしております。
コメント