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今回オープンチャットの中から、実際の質問とそれに対する回答をご紹介!
カラーの既染部へのオンカラーの場合のOXの使い分けについて、みなさんはどのような認識でしょうか?
ちげ
初歩的な質問で申し訳ありませんが宜しくお願い致します。
今、フィヨーレのBLカラー剤使ってるのですが、カラーの既染部へのオンカラーの場合のOXの使い分けについて、
3%
2%
1.5%
AC3%
の使い分けが知りたいです。
今の私の認識ですと、
3% アンダー若干削りながらオンカラー
2% アンダー削らずオンカラー
1.5% アンダー削らずオンカラー
AC3% アンダー削らずオンカラー
の認識で、いまいち分かっておりません。。。。
宜しくお願い致します。
こんばんは。
3% ちょっと削り
ac3 2.8%くらいのちょっと削り
2% 超微量削り
1.9以下 削り無し
の認識でやっております😊
anouk@127anouk
3、2、1.5は認識の通りで、acに関してはアルカリキャンセルなのでまた別物ですね🤔
理論上でなく、僕個人の意見ですが3%ではアンダーは削れないです。
1剤のアルカリが高い場合、リフトするという形ですね!
ハイライトカラー/田中
ちげ
@anouk@127anoukさん
@ハイライトカラー/田中さん
コメントありがとうございます!
1剤の10Lvと6Lvではアルカリ量が違うので、そのアルカリ量によって削れる量が違うんですね。
あとAC3%使う時ってどういう時に使うか知りたいです!
宜しくお願いします。
ACは、アルカリキャンセル。
別の言い方をすれば、バッファです。
極論を言えば、「カラー剤にプレックス/ボンド剤を入れたら、それはアルカリキャンセル」です。
いつ使うか。
それは、微アルカリ(中性)カラー剤を在庫したくない時、のみです。
ただ、あまり好まないカラリストさんも多い。
なぜなら、色素の発色とは、pHに大いに左右されるから。色がブレる。
同じカラー1剤でも、pHが変われば仕上がりの色は変ります。
ACオキシを使えば、カラーチャートとは違う発色になることがある。
なら、初めから微アルカリカラー1剤と通常のオキシを使う方が、そのpHに合った色素の配合で製造されてる分だけ、意図した色が出ます。
そう言う意味で、1剤とオキシは同じメーカー、同じブランドで揃えた方が、色は揃うと言われています。
たま@Tamazon
たまさんが仰るように、色ブレしやすいので使いにくい印象ですね!
使うケースとしては、
低明度薬剤にクリアを足して使う
高明度薬剤にacを使う
どちらも薄いカラー剤を作るときなので低明度の薬剤にacは使わないで良いかと思います!
ハイライトカラー/田中
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