こんにちは!Distinct編集部です!
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今回オープンチャットの中から、実際の質問とそれに対する回答をご紹介!
弱アルカリの温泉に来ているのですが、髪の毛や手荒れ(アトピーなど)にどんな影響があるのでしょうか?
lim.ka
おはようございます!
夏季休暇で温泉にきています。
ちゃんとお湯の効能を確認しなかったので、気にせず浸かってしまったのですが、この温泉のpHが9.6と表示されていました。
弱アルカリ性?くらいですかね?
アルカリと聞くと、カラー剤なとで手荒れしている僕は悪いイメージしかもちません。
髪の毛にどんな影響を与えるのかと、手荒れ(アトピーなど)していても浸かっても大丈夫なのか、どなたか教えていただけないでしょうか?
ググったらすぐ出てきました😂
ジャッキー潤
確かに、既に手荒れしてる肌には刺激を与えるのは良くないですが、正常な状態からおんせんで肌荒れする人は少ないです。
↑
このふたつは別で考える必要があります。
そもそも、何によってアルカリ状態になっているか、一生に何が配合されているか、で、肌荒れのしやすさは変わります。
たま@Tamazon
lim.ka
ありがとうございます!
はい、昨日の夜自分でも調べて少しは把握したのですが、ここは実際に意見を聞いた方が勉強になると思い質問させていただきました😣
lim.ka
ありがとうございます!
特に手荒れが悪化した訳ではありません。
お陰で肌がツルツルになった気がします😣
今確認したところ、お湯の効能は表示されていましたが、細かい成分までは書いていなかったです🙇🏻♂️
アルカリをひとくくりで悪く思うのではなく、温泉とサロンで使われる物とではアルカリの成分が違うという解釈でお間違いないでしょうか?
温泉の多く、美肌の湯などは、ナトリウムや硫黄なんかで角質を柔らかくし、穿った言い方にはなりますが、ピーリングみたいに一皮むいたり。
傷口を塞ぐ効能などもあるので、昔は湯治なんて言葉があったんですね。
たま@Tamazon
上にも書いたように、
・アルカリの種類
・一緒に入ってるもの
で皮膚への負担が変わります。
アルカリだとアンモニア系はアレルギーから手荒れリスクもありますし、同様に温泉でも硫黄系はやや肌荒れリスクもあります。
後者においては、話は少し変わりますが、カチオンアレルギーなんかは、カチオンが、と言うよりも、一緒に入ってる肌に負担のある成分が、カチオンにより肌に長期間張り付いて手荒れしたりします。
たま@Tamazon
石鹸がヌルヌルするのは、石鹸がヌルヌルしてるのではなくて、皮膚が溶けて、皮膚がヌルヌルしてるんです。
たま@Tamazon
lim.ka
何度も詳しく教えていただきありがとうございます😭
たまさん、なんでも知ってますよね、、、😂
知ってることしか答えられないっす(笑)
たま@Tamazon
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