チェック時に大丈夫と思ってもドライ時に思ったのと違うというこのズレを解消するには経験しかないのでしょうか?【美容師向けオンラインサロンでのQ&A】

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チェック時に大丈夫と思ってもドライ時に思ったのと違うというこのズレを解消するには経験しかないのでしょうか?

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あづ

質問失礼します。
昨日フルブリーチ2回目のお客様を根本濃いめで、毛先薄めのグレーにしたくて塗ったんです。
で、チェックした時、シャンプーした時も綺麗なグレーで、コレキタ!って思ってたのに、ドライしたら割と緑にふれてて。。。
次回はもう少し紫を足そうとかんがえてるんですが、チェック時に大丈夫と思ってもドライ時に思ったのと違うというこのズレを解消するには経験しかないのでしょうか?
ちなみにチェックの時は指で薬をこそいで、広げて見る感じでチェックしました。

@あづ 赤の染色がシャンプー時に流れてしまったのだと思います。
ブリーチしていれる髪の毛は特に赤系の染料が流れやすいです。

グレーの色味は無彩色ですので構成で言うと赤、黄、青のバランスがイコールに近いほど狙った色味に近づいていきます。
赤が流れると、黄と青が残りますので結果、緑色になると言う考え方です。

解決策としては、ブリーチ後に紫シャンプーもしくは、紫のトナーでベースの黄色味を殺してからオンカラー
もしくは、おっしゃられている様に紫系を足して、赤みの染料を多めに入れると良いと思います。

紫系といっても、赤紫系と青紫系がありますので、ベースの黄色味が多く残っているのであれば、青紫、少なければ、赤紫を僕なら選びます。
赤紫が無ければ、紫とすこーしピンクを入れても良いかもしれません。

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いのっち

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あづ

丁寧なご返答ありがとうございます。

赤が流れやすいとは聞いていましたが、こういう事だったのですね。
すごくわかりやすかったです。

また、解決策も教えてくださってありがとうございます!
とても学びになりました!

@あづ いえいえ!^ ^

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いのっち

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