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今回オープンチャットの中から、実際の質問とそれに対する回答をご紹介!
N.などのオイルを付けた後に、アイロンしてはいけない理由を教えてください!
time
N.などのオイルを付けた後に、アイロンしてはいけない理由を教えてください!
アイロンOKなオイルとダメなオイルの成分の違いなど、教えてください。
スタッフが、N.の後にアイロンするスタッフが多くて、やめてもらいたいのですが、ちゃんとした理由が説明できません💦🙇♀️
何故N.の後アイロンはやめてもらいたいのですか?
123屋良
横から簡略的に失礼します。
プレートに若干の成分が残って焦げる
↓
プレートが傷む
↓
髪への負担が増す
らしいです。
犬
time
ヘアアレンジの講習に行った時に、その講師の方が、
「N.つけた後のアイロンは絶対やめてくださいね。髪の毛天ぷら状態になってめっちゃ傷みます。」
とおっしゃってました。
N.系のオイルは、普通のアウトバスのトリートメントオイルより揮発性が低い…とか仰ってたと思います。
そのハッキリした理由がわからず、ここはケミカル詳しい方が多いからご存知の方いらっしゃるかなと思って質問しました!
お店の後輩や同期になど、仲良い子にはダメらしいよって伝えてますが、スタッフが多いため、全員には「ダメらしいよ」では通用しないので、「なぜダメなのか」をちゃんと説明できないと言えないなと思い、相談させて頂きました。
time
お返事ありがとうございます✨
そしたら、オイルの成分がアイロンでのダメージに繋がるのではなくて、残ったオイルによってプレートがダメになって、次そのアイロンが使った髪の毛がダメージに繋がるということでしょうか?
ますますやめさせたいですね😱
アイロン、縮毛矯正用のアドストでスタイリングしてるスタッフもいるので💦😭
ちなみにそのプレートに残る成分はどんなものかご存知ですか?
アウトバスのオイルとの違いなど…(N.もアウトバスに使えると書いてはありますが。。)
トラックオイルは使ったことないですが、トラックオイルも一緒ですよね?
N.の成分表見ればその講師さんが天ぷら状態になるよって言ってた意味わかりますよ☺️
一番最初に書かれてる油はなんでしょう?
さな
調べてきました😳
ご、ごま油?!
⭐︎matu
ヘアオイルって言葉が油を連想させるのですが、大きくわけてふたつ、オイルのみのものと、シリコンメインのものに分けられます。
シリコンのなかでもシクロペンタシロキサンの様な揮発性の高いものは質感も軽くなるしアイロン熱で髪が強くなる(感じがする)。
暖房器具は傷むけどw
仰ってる天ぷら状態ですが、よく、アイロンは180℃で、天ぷらのあげる温度と同じ、などと言われますが、実際にアイロン程度の熱量で髪を180℃まで熱するためには、同じ箇所を30分ほど加熱しないと到達しません。
スタイリングならむしろ水のみより油の方が温度低いかも。
つまり、気にしなくていいです。
プレートが心配なら、保護の意味でもプレートシートなど貼ればいかがでしょう?
ちなみに、矯正のアイロン前なんかにウチでもオイルはつけますが、何年使ってもプレートが傷んだことは無いです。
たま@Tamazon
訂正
油の方が温度は上がりやすいです。
同じ箇所を30秒程度熱すると、水の沸点は100なのでそれ以上上がりづらいですが、油の沸点は250℃とかなので、100℃以上になるにはなりますが、同じ箇所を30秒なんてやらないですよね😅
なので、気にしなくていいと思います。
たま@Tamazon
そうですね。
毎日矯正でオイル使いますがアイロンのプレートの痛みは感じた事ないですね。
京都の美容師tetsu
圧巻のご回答ですね☺️✨
私も気になっていたことなので、勉強になります!!✨
みー
time
ほんとですね!!!!
聞いた自分が恥ずかしくなってきました!😅
成分表を見ること大事ですね!
勉強になりました!ありがとうございます!!💙
time
写真ありがとうございます!
箱いつも、さっさと捨ててたので、ありがたいです!
@⭐︎matu さんも疑問に思われてたんですか?
time
ありがとうございます!
オイルのみのものと、シリコンメインのもの(メモ)勉強になります!
私も縮毛のアイロン前、スタイリング前、オイル付けてます。(N.ではないです😄)
プレートの傷みには気になったことなかったですが、せっかく @犬 さん、アドバイス頂いたので、プレートも気をつけてみてみようと思います。
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