白髪＝20レベル、ダメージなしor小、撥水性
ブリーチ毛＝15〜19レベル、ダメージ中〜大、親水性
マニキュア＝−（マイナス）、根本近くや健康毛と相性○
塩基性染料＝+（プラス）、毛先やダメージ部分と相性○
みたいなイメージです。

白髪はキューティクルが黒髪よりもこびりついたようなイメージ。
なので一般的な白髪染めはphを高く設定されていて、キューティクルを開きやすくして、染める力（浸透力）を高めています。

白髪との相性を考えると、ダメージが仮に少ない状態であれば、その質問に対してはマニキュアか高アルカリのヘアカラー（酸化染毛剤）と相性が良いのではないでしょうか😊
色持ちに関してはダメージ毛に対してカラーバターをした場合、メーカーにもよりますが長期間色持ちする場合があります。

ダメージ毛（−）に塩基性染料（+）が磁石のようにひっつくイメージ。
しかし、ブリーチしていない白髪はダメージがないので（+）
そもそもやりたい色味も強い原色というわけではなさそうなので、色持ちはあまり期待できないことを伝えた上で施術した方が良いと思います。

他にも伝えるべき事があるかもしれませんが、あまりにも長文になるかもしれませんので、この辺りで失礼します🙇‍♂️

①白髪の割合や白髪の配置
②髪の長さや髪型
などで、技術の提案も変わると思います。
入れたいポイント部分をライトナーやブリーチで高アルカリに傾けてからカラーバターをするという選択肢もあると思います。
そのお客様がそういうカラーをあまりした事がないなら、アルカリカラー（酸化染毛剤）で少しずつ試していってみるのも良いと思います。
アルカリカラーに資生堂のカラーミューズなどを5〜10%、もしくは20%程度入れてみて彩度をさらに高めてみても良いと思います。

そのお客様と一緒に『共創』していく事で、自分の引き出しも増えていくと思いますので、楽しみながらいろんなヘアカラーに挑戦されてください。
きっと喜んでくれると思いますよ💪💪
自分のできる事よりも少しだけ背伸びしてお互いに成長していきましょう😊

では、失礼します🙇‍♂️

白髪と黒髪の違い＝メラニン色素の有無
メラニン色素には保水機能？がある
・保水機能があるから髪の毛本来のしなやかさが出る
・メラニン色素がない保水機能のない白髪は白髪特有の硬さ等の特徴が出てくる
その結果はじめに伝えたような特徴になります。

一番最初に返信させていただいた文面に捕捉させていただきました🙇‍♂️

では、本日も楽しんで美容に取り組んでいきましょう💪

僕もまだまだですので、こちらで勉強させていただいています🙇‍♂️

フォローありがとうございます！
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